Ingredients
Method
下準備
- 材料は上記の通り。レーズンは抵抗のある人もいるかもしれないが、酸味と甘みが絶妙な深みを演出するので必ず入れる。また、松の実は香ばしさを加えてくれる。どちらもみじん切りにしておく。
- フィノッキオを塩を加えたお湯で湯がく。しんなりしたら取り出して、ざく切りにする。茹で汁はパスタを茹でるのに使うので捨てずにおく。*フィノッキオの茹で汁はフィノッキオの香りなどが移っているので必ずとっておく。
- オリーブオイルをフライパンに敷いてパン粉を炒める。お好みでフィノッキオの葉のみじん切り(分量外)を加えるとより良い。パン粉がカリカリに揚がったら取り出しておく。
本調理
- フライパンにオリーブオイルを多めに注ぎ、みじん切りにしたにんにくを加えて炒める。香りが出たらアンチョビを加え、焦がさないようにじっくりとアンチョビの身が崩れるまで炒める。
- 鰯は手開きして、三枚におろす。塩を軽くして、キッチンペーパーで余計な水気を拭き取っておく。アンチョビが崩れたら、フライパンに鰯の身を加えて 同様に身を崩しながら炒める。
- 先ほど茹で上げて ざく切りしたフィノッキオを加えて、 さらにサフランと少量の茹で汁を加えて、全体をしっかりと乳化させる。トマトペーストを加える場合はこのタイミングで加える。
- 茹で上がったブカティーニを加え、しっかりとソースと和える。みじん切りにしたレーズンと松の実を加え、さっくりと火を通す。松の実は早い段階で入れすぎると油が回ってしまうのでタイミングをはかって入れる。
- しっかりと合わさったら仕上げ。お皿に盛りつけ、先ほどの揚げパン粉をまぶして完成。*イタリアでは魚介系トマトパスタにチーズをまぶすのはご法度なので代わりに揚げパン粉を使う。