Ingredients
Method
下準備 : 食材の下処理
- エビは頭と殻を外し、背ワタを取る。頭と殻は水洗いし、身は片栗粉と塩で揉みこみ汚れを取っておく。牡蠣は片栗粉、塩、水で汚れを落とす。
- エビも牡蠣もしっかりと水気を切ってから、軽く塩をふりかけ、白ワインでマリネして冷蔵庫へ。
- 蟹は水洗いで汚れを落とし、甲羅ごと半分に切っておく。もちろん外卵も使うので捨てずにおく。
- ウィンナーは1cm大くらいにカットする。
- 玉ねぎ、ピーマン、セロリ、ネギ、ニンニク、パセリはみじん切りにし(ネギは白い部分と青い部分を分けておく)、トマトは皮をむいて刻む。オクラは輪切りに。
- あらかじめスパイスを合わせてCreole seasoningを用意しておく。
- 完成に合わせて、米が炊けるように準備しておく。米はしっかりと洗ったのち 塩水で炊きあげる。
本調理
- エビの頭と殻をオーブンで焼き、水気を飛ばす。エビの殻(頭)からは意外とたくさん水分が出てくるので、しっかりとオーブンで焼いてエビの水分を飛ばして、こんがり香ばしく炒められるようにしておく。
- 鍋で玉ねぎ(分量外)を炒め、オーブンで焼いたエビの頭と殻を加える。ヘラでエビの殻を潰すようにしながら炒め、ブランデーを入れてフランベし、アルコールを飛ばしたら水を加えて煮込む。
- フライパンでオクラを水気が飛び、とろみ成分が乾くまで炒める。とろみ成分は少し焦げやすいので要注意。
- 鍋に油と小麦粉を入れ、満遍なくかき混ぜルーを作る。Creoleではルーはやや薄めの色に、Cajunでは濃い色に仕立てるとのこと。
- みじん切りにした玉葱、ピーマン、セロリとネギの白い部分を加えて、柔らかくなるまで炒める。
- さらに、大蒜とウィンナー皮を加て炒める。さっと火が通れば、皮をむいて刻んだトマトを加えてさらに炒める。
- 牡蠣の2/3量をみじん切りにする。
- みじん切りにした牡蠣は漉しす。最終的には汁を濾した後の、身も加えてしまいます。
- エビの出汁を漉す。
- カニと濾した牡蠣、エビの出汁、オクラ、シーズニングを加えて煮込む。
- 3~4時間煮込んだもの。
- エビとネギの緑の部分を加えて、ネギの青々した感じがなくなりお汁に馴染むくらいまで煮たら、その後牡蠣を加える。
- 牡蠣に火が通り、縮みかければもう食べられるが、弱火でもう少し煮込んで牡蠣も十分に馴染ませるとより一層美味しくなる。さらに煮込んだものがこちら。
- 最後に火から降ろしてパセリを加え、ご飯にかけてサーブすると…完成!!
Notes
本来はトマトはCreole tomato、ソーセージはアンドゥイエット(内臓入りソーセージ)が使われる。