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Fisksoppa : スウェーデン風シーフードスープ

スウェーデンで最もよく食べられる魚介のスープ。サーモンやタラ、海老をたっぷりと使ったクリームベースのスープをサフランで香り、色付けした一品。北欧といえば、のハーブ ディルもたっぷり使う。
Prep Time 30 minutes
Cook Time 30 minutes
Course Soup
Cuisine Swedish
Servings 4 people

Ingredients
  

  • 1 玉ねぎ
  • 1/2 ポロネギ(リーキ)
  • 4 かけら ニンニク
  • 1 大さじ トマトピューレ
  • 100 ml 白ワイン
  • 2 つまみ サフラン
  • 適量 ディル
  • 1 サーモン
  • 1 タラ
  • 4 海老(中)
  • 100 g 小海老(むき海老) *海老は必ずしも中、小の両サイズを使う必要はない。例えばむき海老だけでも美味しくできる。
  • 100 ml 生クリーム
  • 15 g バター

Instructions
 

  • 玉ねぎは微塵切りに、リーキは輪切りにしておく。にんにくは皮を剥いて包丁で叩いて潰しておく。
  • まずは少量のバターを鍋に溶かし、ニンニクを加えてじっくりと炒める。
  • 塩1~2つまみを加えて、玉ねぎとリーキを炒める。
  • 玉ねぎとリーキがしんなりとしてきたら、トマトピューレを加えて しっかりと炒め合わせる。
    *むき海老を使う際はこの段階で入れてしまっても良い。
  • さらにサフラン(乾燥のサフランを使う場合はあらかじめ少量の水に浸しておく)を加え、これも全体に均一に馴染ませる。
  • 白ワインを加え、沸騰させてアルコールを飛ばす。
  • タイムを加える。
  • 水を具材が浸かる程度(あまり入れすぎない)注ぎ、中火で全体が馴染むまで煮込む。
  • その間に、魚介の準備をする。切り身はさっと水で洗い汚れを落としたのち、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取る。海老(中)は皮を剥いて背腸をとっておく。
  • 表面にさっと塩をして 少し時間を置いたのち、出てきた水分を拭き取り、サーモン、タラ共に一口大のサイズに切る。
  • 水あるいはシーフードのスープストック(顆粒のフュメドポワソンを水に溶いたものなど)を100ml~150mlほど注ぐ。分量は適宜調整のこと。*スープストックを使う場合はあまり濃くしすぎないように注意。
  • 沸騰してきたら、一口大に切った魚と海老(中とむきえび両方)を加えて、10分~15分ほど煮込む。あまり長時間煮込むと魚介がスカスカになったり縮んだりしてしまうので、最低限の煮込み時間におさめる。
  • 仕上げに、バターを一切れ加えて溶かし...
  • さらに生クリームを加えて...
  • おたまで大きくかき混ぜながら、一煮立ちすれば出来上がり。
  • 最後にディル(生を使う場合はみじん切りにして使う)を加えて、さっくりと混ぜる。必要なら塩胡椒で調味する。
  • 個々の器に盛り付ける。
  • 茹でたじゃがいもや、ハッセルバックポテトなどと一緒に食べると良い。
Keyword シーフード